「少年ヤンガスと中年わたくしのゲーム」
こっそりゲームをやっていました。
古いプレステ2の、簡単に言うとダンジョンを進むゲームです。
同じシステムのゲーム「トルネコの大冒険3」というのをやった事があるので
手順は分かっていました。
遊ぶ中で色んな事知りました。
私は結構ケチであること。
慎重なのに途中ヤバくなったら、力技で突破しようとするクセ。
数字に弱い事。
何かを忘れて生きる生活。
重要な補助アイテムの軽視。
失敗を恐れすぎる事で生まれる失敗。
テレビ番組で何となく時間を把握していた事。
ヤバいと思ったら対応しておかないと、ほぼやられる事。
日本語のアイテムはなんか良い。
仲間モンスターに名前を付ける時の葛藤。
意外と見た目で判断。
鳥山明さんの絵は黒目が中心に寄っている事。
又それをあまり好んでいない事。 など。
そんな中あと3つのダンジョンを残し、禁断の手法。攻略本を買いました。
ちょっと先のも読んでおこうと見ると
残りのひとつのダンジョンは、999階ある事が分かりました…
やめます…
あまりにも行(ぎょう)。ゲーム機からコントローラーを抜きました。
記入してきたレポート用紙よ、さらば!
追記:同じように行を感じた人がいるか、ネットで調べて最初に見たページで
同じようなゲーム(風来のシレン)では、9999階あるものがあると知りました。
何だか悲しみさえ感じます。
しかしやり終えたいという気持ちもあるのが不思議なところです。