母とカード
先日母に、友人からポストカードが届いて
それを母は部屋に飾っている。
返事を書きたいと思っているのか気になっていた。
今日、食事の用意をしながら何気なく、「カード届いてよかったねぇ。返事書きます?」と聞いてみた。
「うん。返事書いてみようかな。」ということだった。
家から持って行った数枚のカード、切手、の中から好きなものを選んでもらった。
私が思っていた切手と違うものを選んだので、そうして良かったです。
小さな文を書くのに、一時間位かかったけど
その間、傍らに一緒に座っていることが、大切だと思っています。
(でも、少し難しいです。)
字が分からないときや、これでいいかと確認したい時
自分が何を書きたかったのか思い出したい時
横に誰かいると、安心して進めてゆける。
その誰かは、家族であってもいいし、他の人でもいい。
今年の年賀状を出すのもとても時間がかかったけれど
本人がやりたいことを、できる間はみんなで一緒にやりたいです。