有馬 2013.06.03 06.04
年に一度の家族旅行へ。有馬へ行きました。
お墓参りも兼ねての旅行でしたので、まずお参りしました。
墓石に父の名前はなく、ああ、どこかで生活しているのだなとホッとしました。
お花が残っていて、誰かが来た様子でした。空もきれいでした。
喫茶店に入ってチョコレートパフェを食べました。あまり見たことない、いいパフェです。
街並み。 いつも欲しくなる有馬筆です。
いくつかある泉源のひとつ。 泊まる宿は「花小宿」。
お土産屋さんなど見ながら、散歩しました。
お風呂は外湯へ。
男湯と女湯は腰高の岩で区切られていて、立つと丸見えです。
母が丸見えになっていましたが、丁度私達だけしか入っていなかったので
「母さん、丸見え!」と家族で笑いました。
岩の下に隠れて、私と母がもぐら叩きみたいに交互に顔を出すのを何度もやって
3人で大笑いして、入浴を終えました。
浴衣に着替えて、カラコロと下駄で宿へ帰るのも楽しかったです。
有馬の湯は、金泉、銀泉と二種類あって、しかも特徴的なお湯なので
入っているぞ!という感じがします。
母もスヤスヤ眠り、弟もテレビを見ていたので、夜10時から
一人で外に出ることが出来ました。
模型に使う石ころを拾いたいと、出発前から思っていたけれど
もういいや。とただひたすら歩きました。
河に降りて、行けるところまで下ってみると、そこに
蛍が15匹位、ユラユラと飛んでいました。
興奮気味に「蛍を見たよ!」と宿に帰って、弟ともう一度蛍の所まで行きました。
「ほんまや!」と弟も蛍をじっくり見ました。 (母は「寝とくー。」と。)
宿の様子です、部屋広い!
宿の朝食を頂いて、帰りました。ごはん4杯おかわり。
有馬筆は今回も買わなかったです。
父にもらった時計をしていったのですが、旅の途中の夜11時で
針が止まったままになっています。
今回の旅は、いつもの旅と、全く違っていて
帰ってきたときは、「もう旅はいいわ。」とさえ思ったのですが
思い出してみると、やっぱり行ってよかったと思います。そういう旅に変わっていくんだなと思っています。